2017年03月26日
罰ゲームポーカーとは
元ネタはオモコロの名物企画で、さらにその元ネタはごきぶりポーカーというカードゲーム。
全力でパクりました。
とはいえ、カードゲームをドラクエ10の世界に落とし込むのはなかなか難しい。
私とつかじょ、そして先日行ったテストプレイの参加者の協力でなんとか形になりました。
(テストプレイのご協力ありがとうございます)
ルール概要
この罰ゲームポーカーは、4種類あるモンスターの像を、他の参加者に隠しながら押し付けていくように次々回していき、嘘・本当の見抜き合いを重ねて、負ける人1名を決めるゲームです。
(テストプレイでは5種でしたが、時間短縮のため4種へ変更。)
モンスターの像は4種類各8個、計32個あります。
それを司会者が4人の参加者へランダムに配ります。
同じモンスターの像を3つ押し付けられた人が負けです。
モンスターの像がそれぞれ恥ずかしい罰ゲームと紐づけられているので、負けてしまうとその罰ゲームを行わなくてはなりません。内容は後述します。
ゲームの流れ
では、具体的にゲームの流れを説明します。
先日行ったテストプレイヤーさんの写真を勝手に使っちゃいます。
【参加者】
まず、参加者は4名となります。
スペースさえあれば増やすことも可能ですが、4人がちょうどよさそう。
つかじょ
ウォルタさん
みんみんさん
げんりゅうさん
【モンスターの像】
司会の私シャオラが参加者にモンスターの像をランダムに8個ずつ配っていきます。
使用するモンスターの像は以下の通り。どうぐ袋の空きが最低4か所必要です。
おむつっこり
タコメット
マドハンド
おどる宝石
【出題】
まず、適当な方法で出題者を決めます。
出題者は配られたモンスターの像のなかから一つ選び、ふすまの向こうに設置します。
このとき他の参加者に見られてはいけません。
(下図参照)
下の写真は、つかじょが出題者となり、マドハンドの像を置いたところです。
参加者には見えませんが、観覧席からは見える状態です。
像設置後、押し付けたい他の参加者を指名します。
指名された人は回答者となります。
「みんみん君」
「はひっ!」
出題者は
「これはマドハンドです!」
というように本当の宣言をするか、
「これはおむつっこり(他の像の名前でも可)です!」
というようにウソの宣言をします。
【回答】
それに対し、回答者は以下に示す行動のどちらかをとることができます。
①出題者の真偽を回答する
②自分では回答せず、他の参加者を指名する
↓↓↓↓↓↓↓↓
まず、①出題者の真偽を回答するについて説明します。
回答者みんみんさんは出題者つかじょの真偽を考え、
つかじょを信じる場合は、
「これはマドハンドです!」
(つかじょが嘘をついて「これはおむつっこりです」と言った場合は、「これはおむつっこりです」と答える)
つかじょが嘘をついていると思った場合は、
「これはマドハンドではありません!」
(つかじょが嘘をついて「これはおむつっこりです」と言った場合は、「これはおむつっこりではありません」と答える)
と宣言してから、自分でふすまを開けます。
スパァン!!
マドハンドでした!
真偽を見抜かれた出題者、もしくは見抜き間違えた回答者がペナルティとして、
席の周りにその像が置かれます。(移動は司会者もしくは補助者がやります)
ごちゃっとしてるので、本番はもうちょい考えます。
具体的には4パターン
①-1
マドハンド!(本当)
マドハンドだ!(正解)
⇒つかじょに像が移動
①-2
マドハンド!(本当)
マドハンドじゃない!(不正解)
⇒みんみんさんに像が移動
①-3
おむつっこり!(嘘)
おむつっこりだ!(不正解)
⇒みんみんさんに像が移動
①-4
おむつっこり!(嘘)
おむつっこりじゃない!(正解)
⇒つかじょに像が移動
どうでしょう?
文章にすると難しそうですが、結局は嘘か本当かを当てるだけです。
やってみればわかるはず。イベント中に説明もしますし。
次に、②自分では回答せず、他の参加者を指名するについて説明します。
回答者は観覧席側に移動し、像を確認します。
注)ふすまは開けないで下さい
この時点で回答者は出題者になります。
先の出題者つかじょは勝負から回避されます。
後は同様に、新出題者は他の参加者を指名し「ウソか本当か」を宣言します。
このとき、先の出題者の宣言とモンスターを変えても構いません。
例えば
「見ます」
⇒像をチェック
「ウォルタ君」
「ひぃ」
⇒新たな回答者を指名
「これはタコメットです!」
⇒宣言(先の出題者の宣言と変えてもよい)
「これはタコメットではありません!」
と回答するか、もしくは
「見ます」
「なるほどなるほど」
同様に像を確認し、
「げんりゅう君!」
※4人なのでげんりゅうさんしか指名できない。(同じ人は正解を知っているため不可)
「はひ!」
※げんりゅうさんは指名できる人がいなくなったため、答えるしかない
みたいな手順です。
ペナルティは最初の出題者か回答者ではなく、その時点の出題者か回答者に与えられます。
この場合はウォルタさんかげんりゅうさんです。
【次の出題】
次の出題者はペナルティをもらった(像を押し付けられた)人です。
つまり、見抜かれ続けるとずっと出題者のままです。
【敗北条件】
・同じモンスターを3つ押し付けられたとき
⇒集まったモンスターに対応する罰ゲーム執行
・手持ちの像がなくなったとき(出題ができなくなったとき)
⇒全罰ゲーム執行
下の写真では一番左のげんりゅうさんにタコメットが3つ集まって負け。
【罰ゲーム】
一番重要な罰ゲームの内容です。
色々な人の意見を取り入れました。
おむつっこり
⇒モノボケ5連発
司会が用意した家具でボケてもらいます。
タコメット
⇒恥ずかしいフリコメ1週間
とどめを刺した出演者指定のフリコメにしてもらいます。例)恥ずかしい性癖、恥ずかしい歌詞やポエム
マドハンド
⇒旬を過ぎた一発ギャグ5連発
エンタの神様みたいになってもらいます。例)ダメヨーダメダメ。あったかいんだからぁ~。
おどる宝石
⇒ストリップ
司会の掛け声で一部位ずつ装備を外し、最後にセクシーな一言を言って退場。
エグいの混ざってます。
一覧はこちら↓
震えろ。
参加者にあまりにもメリットがないので、とどめを刺した人には粗品をプレゼントしたいと思います。
ここずっと金策は日替わり討伐のみなので期待しないでね?
◎いつやるの?
未定ですが、人が集まれば今日の夜やりたいな。
既に参加表明をしていただいてる人が何人かいますので、複数回開催したほうがよさそうです。
具体的な告知は私のツイッターで行うつもりなので、興味ある方はフォローしておいてくださいね。
場所もその時発表します。
◎最後に
実はずっと前から温めていた企画で、やっと形になりました。
他の面白いゲームが続々出て、アストルティアにログインする人が減っている現状ですが、
少しでも楽しんでいただけたらこれ幸いです。
それではまた!
(これも押してくれたらがんばれる↓)
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